僕は今、中1です。小学校4年生の時に急性弛緩性脊髄炎になり、後遺症で両足が動かなくなりました。そのせいで側弯症になり、最初はコルセットで矯正していました。ですが急激に症状が進み、手術することになりました。手術する前はこの先、どうなるかなど不安でした。
術後1週間ほどはすごく痛くて、不安でしたが、今では不安なく生活できていて、手術を受けてよかったと思います。
自覚症状はなかったものの、母の勧めで行った病院での検査の結果、中2の夏に手術を受けることになりました。手術当日の夜に麻酔が切れ、それから3日間ほどは、夜中に目が覚めるほど背中が痛くて、寝返りすら自分で打てませんでした。動けなくなるかと心配しましたが、手術前と変わらず運動制限のない生活を遅れることに安心しました。
また背骨を真っすぐにしたことで、少し身長が伸びたのはうれしかったです。手術から7年。現在は痛みを感じることもなく、地元北陸で就職し、何不自由ない生活を送っています。
学年・年代は治療時