ダンスをやっているときに、友達から背中曲がっていないといわれて、病院に行ったら、初めて側弯症と言われました。
小学校6年生の時に手術をしました。初めはとても怖かったけど、皆さんがとてもやさしくて、どんどん回復していきました。富山大学の関先生をはじめ、手術を担当してくださった先生や看護師さんにとても感謝しています。
最初に手術と聞いたときは、そんな大掛かりな手術をして大丈夫なんだろうかと不安しかありませんでした。先生に手術後はしばらくしたら、前と変わらず運動が可能であり、将来的にも妊娠、出産にも問題ないと聞き、不安は軽減されました。術後は強い痛みがあり、痛がる我が子を前に無力感がありましたが、子供は若いですね。
予想を上回る回復力で、今ではダンス部頑張っています。もう姿勢や歪みを気にせず生活できるようになり良かったです。
私は小学校6年生の時から寝るときだけコルセットを装着して治療をしていました。しかし効果は得られず、高校1年生の時に富山大学附属病院で手術を受けました。手術を受けたときは、しばらく痛みがあり、思うように動けなかったけれど、退院するころには、歩けるようになりました。
手術前は今まで通り部活ができるか不安だったけれど、今ではダンス部で手術前と変わらず運動ができてよかったです。身長も手術前と比べて5cmも伸びました。
高校生になりコロナで学校に行けない上に、側弯症がわかり落ち込む日々になりました。レントゲンに写った背骨が本当に自分なのか信じられず、ずっと続けてきたダンスが出来るのか考えてばかりいましたが、手術で治せて前と同じ生活が送れると聞いて本当に安心しました。
手術前1番怖かったのは採血と貯血です。いつもフラフラしました。手術後はコルセット中でしたが抑えきれず踊ったりストレッチしました。今は前と同じようにダンスが出来ます!頑張った甲斐があったなと今は嬉しい毎日です。
学年・年代は治療時