私は、19歳の時に手術を受けました。手術を受けて2年たちますが、できなくなったと感じることは特に何もなく、意識しなければ手術したことは忘れて生活しています。ジェットコースターにもロデオにも乗れますし、去年は人生初のスノボにも挑戦しました。手術痕は気になっていた時期もありましたが、今は他の人にはない自分だけの頑張った証だと思っています。
痛くてつらい時期もありましたが、手術を受けてよかったです。これから側弯症を向き合っていく方々には、希望をもって自分に合った治療を頑張って欲しいと追います。
私が病気だと知ったのは、高校3年生の6月ごろで、最終的に背骨がけっこう曲がりました。手術を受ける際は恐怖心と、同時に手術で体が左右対称になるうれしい気持ちがありました。手術後は3日間痛みが強く、とてもつらかったのですが、術後4日前になると痛みは消え、歩行器で歩くことができました。
手術を受けて3年たちますが、経過は順調で運動にも制限はなく、友達とスノボなどもできます。今は毎日普通に過ごすことができて幸せです。
学年・年代は治療時