私は高校1年生の夏に手術を受けました。ハンドボール初めて間もなく、みんなに置いて行かれる焦りと我慢の葛藤の日々でした。しかしその後は手術による不便を大して感じることはありませんでした。大学時代は、無理をすると肩こりや腰痛、全身の疲労を感じることがありました。しかし、ストレッチを欠かさず行い、目標であるリーグの得点ランキングにランクインできました。私の経験から言えることは、手術によって何事も諦めることはないということです。
手術後の自分の体と向き合えば、周囲とほとんど変わらない生活ができると考えます。これから手術を迎える、手術をし たという方は、様々な思いから不安を抱えることもあるかと思います。そのような不安に対して、少しでも「楽に考えていいんだよ!」とお伝えできるとうれしいです。