私が仲良くしていた幼馴染が側弯症の手術を受けたと聞いて、その時初めて側弯症の存在を知りました。その数日後に学校の検診で自分に側弯症の疑いがあるとわかり、母親と自分の背中を確認してみると背中が大きく曲がっていて驚きました。
はじめは、就寝時のコルセット着用によって直すことを目指したけれど、完治できず、約一年後に手術を受けることになりました。将来的に自分のためになる手術だと考えていたので、不安はなかったけれど、手術後1週間は寝ることも食べることも辛かったです。退院後、不自由なく生活でき、今は傷もどんどん薄くなってきて自分の背中に自信を持てています。